
立川によったので、帰りに目に入った、アイリッシュ・パブで呑むことに。25タップあると書かれていたとこに惹かれた。カウンティクレアという名前だ。

2階にあるので上がってみると、入り口の印象から非常に狭い感じがした。カンターだけのお店かとおもって入ると、個室もあり結構な広さだった。ビアパブの活気のある雰囲気で、一人でふらっと入りやすい感じだ。

ビールは日本のクラフトビールが、USパイントで一律980円だった。輸入ものだと、1300円前後といったところだ。今日は2杯と決めて、東京の羽村のブルワリー、ファット・バリーというところの、リトルモアザンペールエールを頼んだ。ペールエールより、+αといった名前だろうか、ホップ感がつよめのアメリカン・ペールエールのスタイルだ。

フードはお腹が空いていたので、フィッシュ&チップスを頼んだ。LとMのサイズがあるが、Lサイズにした。1枚のフィッシュ&チップスが半分切られて出てくるのだと、少しさみしいと思ったので、Lサイズにしたが、1本、2本と数えるような形のものが2本、食べやすく切られて出てきた。これだと、Mサイズでもよかったかも。
味のほうだが、皮がしっかりしていて美味しい。よくある、かるく衣のつけただけのものではない。

2杯目は、面白い名前のビールがあったので、頼んでみた。アールグレイという名前で、城端麦酒という、富山の醸造所のものだ。呑んでみて、ビックリ。確かに、アールグレイティー。甘みもあって、ストレートティーのテイストだ。プレーンティーの方が好きなので、好きな味ではなかったが、ビールを感じさせないビールにびっくりした。ハーブ・スパイスエールのスタイルだそうだ。